雲仙・普賢岳大火砕流!あれから…

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自然豊かで色鮮やかな山、雲仙・普賢岳

自然豊かな山

噴火前、雲仙・普賢岳は鮮やかな四季の彩りをうつし出す自然豊かな山でした。

平成元年11月の橘湾での群発地震に始まった一連の活動は、徐々に震源を島原半島へと移しました。

 

 

普賢岳は198年ぶりに噴火

平成2年11月17日、普賢岳は198年ぶりに噴火しました。

その後、火山活動は小康状態となりましたが、平成3年に入って2月12日に屏風岩火口が、3月29日には屏風岩、地獄跡、九十九島の3火口が同時に噴火し、噴火活動は活発化し始めました。

引用 雲仙復興事務所

 

普賢岳は198年ぶりに噴火

始めは山火事だと…

平成2年(1990年)11月17日 お昼頃

「山火事みたいだよ!」
「どこ?眉山?」
「いや雲仙!」

自宅からは眉山で雲仙は見えずどんな様子なのか気になって愛車である単車、GPZ1000RXで国道57号線沿いに上って深江町へ。

二筋の煙が晴れ渡った青空の中に立ち上っていました。

15分ほど見つつ、山火事消すのって大変そうだなって思いながら煙草を一服

その時はヘリか何かで薬剤かけて消火するんだろうなって想像していました。

 

その約半年後の 6月3日 大火砕流が…

 

 

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