市街地を包み込むように迫る黒く厚い灰
平成3年3月9日
継続時間190秒という火砕流が発生。
市内には大量の灰が降り積もり一面灰褐色の世界に。 降灰の街を散水車があわただしく走り回っていました。
火山灰のため傘が必要

市内を走り回る散水車

各家庭でも水撒きはしていたのですが散水が間に合わず晴れて乾いた路面を車が走ると灰が巻き上がり目を開ける事も困難な状況でした。
学校は気温が高くても窓を開ける事が出来ない状態で小中学校の各教室にクーラーが設置されました。
また、万が一の為に小中学生にヘルメットも支給されています。

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